自動運転!空飛ぶ自動車!?夢のある自動車産業の今

夢ある自動車産業の今

自動運転の技術は自動車産業の要

私たちの日常の中、移動の足として大きな役割を果たしている自動車。地域によっては家族1人1人にそれぞれ1台の自動車を保有している等、まさに欠かすことのできないアイテムとなっています。
そんな自動車を生んだ自動車産業。日本での歴史は大正時代から始まりました。第一次世界大戦後、日本政府と当時の帝国陸軍が富国強兵を図るために軍用トラックの生産を国内の複数メーカーに依頼したことがきっかけです。当時は戦争に勝つ強い国づくりを目的に生まれたのが自動車産業だったのです。
その後第二次世界大戦の敗戦を経て、日本は大きく変化しました。1950年ころまで日本国内に留まっていた連合国軍総司令部いわゆるGHQが軍用品を含む乗用車の製造を禁止していたのです。一部、産業用トラックの製造は認められていたものの、日本国内では自動車産業は衰退の一途を辿っていました。
禁止が解かれたのち、国内では自動車産業が復活。とはいえ多くの国民はいまだ貧困の中にあり、自動車などの高級品を購入できる人は限られている等、自動車産業を発展させられる環境にはなかったのです。それが変化したのが朝鮮戦争でした。物流の変化によって海外での需要が高まり、また高度経済成長期に入った日本人の経済水準の向上も重なり、自動車産業が大きく変化したのです。
様々な社会の変革の中で揉まれ成長した自動車産業。今や人ではなくAIによる自動運転技術の開発が進められる程です。かつては夢だった空飛ぶ自動車まで登場するかもしれないそんな自動車産業の今についてご紹介します。